県南フードバレー
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水俣市と葦北郡芦北町・津奈木町の1市2町からなるエリア。人口は約4.8万人(県人口の約3%)、面積は約430㎢(県土の約6%)。
熊本県南部、鹿児島県との県境に位置し、九州山地の起伏に富んだ地形が特徴。八代海に面する美しいリアス式海岸を有し、日本の地中海とも呼ばれる温暖な気候から「甘夏みかん」や「不知火類(デコポン)」の産地としても知られています。海洋資源に恵まれるなど豊かな自然に囲まれていることから、古くから漁業と農林業が営まれ、独自の文化が育まれてきました。気候は、年平均気温約17℃、年間降水量約2,100mmで、比較的温暖多雨な気象となっています。
八代海を臨む湯の児温泉は、4世紀頃に第12代景行天皇がこの地方を行幸された際、お湯が湧き出るのを見つけ、湯温が低く「湯の親ではなく、子だ」としたことから「湯の児」と名付けられたとされています。泉質は弱アルカリ性炭酸泉で、リウマチなどに効果があるといわれています。
水俣市街地から約8km山間へ入った湯治場として有名な温泉地。700年前、平家の落人が傷ついた鶴が湯あみするのを見て湯の存在を知り、「湯の鶴温泉」と名付けられたとされています。泉質は単純硫黄泉で、『新・日本百名湯』にも選ばれています。
紺碧の八代海に、真っ白い帆をいっぱいにふくらませて滑っていく、八代海のシンボル「うたせ船」。遠くから見ると白いドレスでお洒落をした「海の貴婦人」のような優雅な姿で魅了してくれます。大きな4本のマスト、前後に突き出した2本のさおに張った大小九つの帆に風をうけ、潮の流れに身をまかせて、大海原に風と共に浮かびます。
タチウオ
あしきた牛
デコポン
サラダ玉ねぎ